マーケティングに必須のWebプロモーションに関する知識・ノウハウを、ラジオ・書籍・セミナーなど様々な形で発信する田中千晶(たなかちあき)のBIOGRAPHYです。

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経営者失格

ブログ

2020-02-03


▲1月21日に開催した「2020年完成版 広告費をかけないSNSマーケティング実践セミナー
」セミナーより。今年は、社外の基調講演に登壇させていただくことが増えています。

「私自身には、何の実力もない 」 ずっとそう思って、目の前のお客さまに精いっぱい向き合ってきました。BESも、社員のみんなや社外関係者のみなさんの協力があっての会社だと思っています。そして、私は、みんなで一緒に頑張っていく雰囲気が大好きで、そのために経営者として立っているようにも思います。


経営者にとって、年末年始は、1年の振り返りをする良い機会です。私も昨年、大晦日に淡路島にある実家に帰省して(とはいっても、1泊の弾丸帰省でしたが笑)、2019年を振り返っていました。点数にすれば、100点満点中の30点くらい。赤点です。昨年の1年間を自己評価すると、そんな点数になりました。


赤点の大きな理由は、8月に事業をローンチした「SNS SCHOOL」です。その立ち上げに思いのほか工数がかかってしまい、販管費が膨らんでしまいました。結果として、利益を圧迫してしまい、想定以上に速いスピードでキャッシュが出ていくことになりました。原因は、事業計画の詰めの甘さです。創業以来初めて体験する危機。頭に思い浮かんだのは「経営者失格」の5文字でした。2019年は、自分の実力不足をこれまで以上に痛感する1年間となりました。


そんな風に経営を振り返る私の顔色は良くなかったようで、実家では両親にだいぶ心配されました。おそらく、自分が事業を続けられるのかという不安が、表情に現れてしまったのだと思います。「いつでも戻ってきなさい」という母の言葉も重く響きました。


そんな母のやさしさに後ろ髪を引かれながら、何とか東京へ帰ってきたのが1月1日の夜。オフィス街にはほとんど人影がありませんでした。そんな都会の真ん中で、2020年に向けて私を奮い立たせてくれたのは、やっぱり仲間の存在です。単純なもので、社員のみんなが一生懸命仕事している姿を思い返すと、モチベーションが上がるんです。


経営上の課題は多かった2019年ですが、振り返れば社員みんなの成長を感じることもできました。若手社員のみんなは、入社したときと比べてものすごいスピードで成長しています。SNSを仕事にしたことのなかったフリーランスの方で、今では立派にSNS SCHOOLの講師を務めている人もいます。


みんながいるから頑張れる。一人ひとりの積み重ねで仕事もできているので、私がしっかりしなければと思います。伸び行く日本のSNS業界で、BESがどれだけ貢献できるのか?2020年は会社としても経営者としての自分自身も勝負の年だと感じています。経営者失格だった2019年も、ポジティブな出来事として今の私の眼には映っています。

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