マーケティングに必須のWebプロモーションに関する知識・ノウハウを、ラジオ・書籍・セミナーなど様々な形で発信する田中千晶(たなかちあき)のBIOGRAPHYです。

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セルフブランディングに必要な経営力1

セルフブランディング

2019-03-26


皆さんは、セルフブランディングをする上で大切な要素をご存知でしょうか?
 
1つは「技術力」です。
俳優、役者、歌手、スポーツ選手、医者、どのような職業でも、個人で稼ぐためにはまず、お金を払ってもらえるだけの技術がある事が大前提です。
2つ目は「人間性」です。
どんなに技術があっても、人として応援したい、協力したいと思ってもらえるような人間性を持っていなければ、多くの人に「ファンになってもらう」「見てもらう」ことはできません。
3つ目は「経営力」です。
個人なのに経営力が必要なの?と思うかもしれませんが、自身を一つの企業と見立てたときに、「経営力」は確実に必要になります。
 

上記の3点がセルフブランディングをする上で大切な要素と言えるでしょう。


3つ目に挙げた「経営力」ですが、これは「利益を得るための戦略を立てる力」と言えます。
そしてこの「戦略」を立てる上で重要な三つの要素があり、それを「事業戦略の3C」と言います。
 
【事業戦略の3C】
自社(company) 競合(Competitor) 市場(顧客)(Customer)

戦略を立てる上で欠かせないのが「分析」です。この3Cを分析します。

まずは自社を分析する目的を考えてみましょう。
その目的は、自社の「強み、弱み」を知ることです。
いくつか項目を設定して、その項目について客観的な視点で判断し、現状を把握し、改善点を見つけていきましょう。
どのような項目を見ていくのか、いくつかご紹介します。

・経営者の資質
具体的には、「経営理念を制定、改定、共有ができる」「経営計画を立てられる」「リーダーシップ力がある」などが挙げられます。
経営理念とは、言い換えると自身のビジョン、目標です。
「自分はどんな使命を持って活動し、社会に貢献するか」という明確なビジョンを持っているか。
そしてそのビジョンを時代の変化などに合わせて改定する柔軟性があるか、最後にそれをチームや、ファン、お客様に共有できているか。
 
事業計画とは、上記の経営理念を達成するために「どのように活動していくか」という具体的な行動計画です。
 
リーダーシップ力とは、チームやファンを巻き込む力、決断力、分析や戦略に対する反省点をポジティブに受け入れる力ですね。
これらを客観的に分析した結果があなたの「経営者としての資質」になります。
  
・経営体質
経営体質とは、「自社がスムーズに企業活動を行える状態であるかどうか」を分析する項目です。
これをセルフブランディングの視点から見ると、「組織構造の整備」と「目標管理制度」、「チームワーク力」の3項目になります。
 
組織構造の整備とは、自身が所属または運営しているチーム内の部署、人間の連携がうまくいっているか、を分析します。
目標管理制度とは、チームや自身の方向性や目標を具体的に設定し可視化されているのか、ということですね。
 
チームワーク力はチームの目標達成のために必要不可欠です。
チームワークとはなれ合い、目上の人に迎合することではありません。
仲間にも厳しく指摘し、成功、勝利、目標のために必要な声を上げ、議論できる環境であるかを分析します。
  
・営業力
営業力とは総合的な「商品を販売する力」のことを言います。
具体的には、営業組織の整備、販売施策の整備、販売チャネルの確保です。
営業組織の整備では、

・チーム内で営業の連携が取れていて、その成果が可視化できているか
・俗人的でなく営業マニュアルやノウハウ等の知識共有はできているか
・プレゼンの資料など適切な営業ツールは準備されているか

など見ていきます。
 
販売施策の整備では、具体的に商品をだれに向けてどのように販売するのかを細かく決めます。(二十代後半の既婚女性に、カタログ通販を通じて販売を提案等詳細に。)
 
販売チャネルの確保では、どのように消費者に提供するか、そのための流通経路が確保されているかを確認します。(カタログ通販、ECサイトの通販、実店舗での直販等)
 
今回は、企業を経営していくうえで必要な分析項目の中でも、セルフブランディングに応用できる部分を抜粋してお伝えしました。
 
ぜひ皆さんのセルフブランディングに役立ててみてください。

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