
さすがはアメリカ!タクシーを利用することはほぼなく、ウーバーでの移動が多かったのですが、帰りの飛行機に乗るため空港までの道のりにもウーバーを利用しました。
お恥ずかしい話ですが、私は英語が苦手なのでなかなかドライバーと合流するのにも苦労しました。待ち合わせ場所を間違えてしまったんです。。笑
無事にドライバーと合流をして、乗せてもらったのですが車内での会話にも苦労しました。
日本人か?と聞かれたのでそこから少しお話をしたのですが、彼の本職はエンジニアだということがわかりました。
出身はウガンダとのこと。
そしれ彼の乗っている車はホンダ車だったのですが彼は日本車が好きなんだと話してくれました。
「なぜ?」と聞いたら「壊れないから」と。
日本では日本車が壊れにくいというのはあまり意識したことがないかもしれません。逆に日本車をベースに考えているので「外車は壊れやすいし、修理にもお金がかかる」と思っているかと思います。
それが彼の話を聞いていると世界規模で見た時に、日本車は当たり前に故障しないスペックだったり故障になりかけた時の素晴らしい対応など、ハードウェアの領域では考えられないサービスであると言っていたんです。
なにが「すごい」のもとになっているのか?きっと日本人である私たちにとって外国から見て「すごい」と言われる所以は当たり前となりすぎているのではないか?もっと真摯に考え、それを日本の強みとして、世界に広げていく方法を考えた方がいいのではないか?そう感じさせられる出来事でした。

