『Pepper』に“人間らしさ”を宿すアプリを~よしもとロボット研究所×ヘッドウォータースの共同開発を成功させた「共通言語」の作り方【連載:コラボlab】
2016-12-02
第2回は、「Pepper」向けアプリの開発などで知られるヘッドウォーターズで、開発の中心を担うインタラクションデザイン部部長の松山玄樹氏と、共同で「Pepper」のロボットUI開発を行うよしもとロボット研究所の代表取締役社長、梁弘一氏に、コンテンツチームと技術者チームのコラボレーションをうまく実現してきた極意について話を聞きました。
親会社であるソフトバンクから「人を笑わせる」という強みを持ったロボットを開発できないかという話があり、この共同プロジェクトは始まりました。
ローンチ前はトライ&エラーの繰り返しでありましたが、新しいナレッジはどんどんチーム内で共有され、開発は進みました。
「Pepper」はコミュニケーションロボットであるため、キャラクターを表現する台本をよしもとロボット研究所側が制作し、その台本を元にヘッドウォーズが技術に変換させていきました。
「お互いが助け合うかたちで、肩書きなどは関係なしに、お互いの関係を近づけていった」と松山氏は話します。
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